ブランドマーケティング、ブランドマネジメントの経営コンサルティングのMCプロジェクト(MCP)

3)EXCELで商品名等に販促タグ(文字)等追加する方法

楽天の販促等で、商品名に販促タグを入れなければならないケースがあります。
楽天検索やキャンペーンなどの抽出に使われる【送料無料】【smtb-k】などのタグを、商品名に追加するとキャンペーンページに表示されるようになるなど、商品データに文字追加しなければならない時があります。
これら販促タグが付いてないと、購入しようとする人が販促キャンペーンにエントリーしている店舗の対象商品を検索しても表示されない = 販売機会損失 が生じてしまいます。

登録された商品一つ一つにこれらタグを付けて行こうとすると商品数が少なければなんとかなるかもしれませんが、多いと膨大な時間がかかってしまいます。しかしCSVで一括修正すればあっという間です。
楽天の商品CSVは、修正には「コントロールカラム」「商品管理番号(商品URL)」の列が必須項目であと変更修正する項目の列だけを加えてたものだけで修正できます。

EXCELで文字つなぎの関数を使う方法

『EXCELの関数「&」「CONCATENATE」で販促タグ追加』

修正の場合のA列「コントロールカラム」は上書を示す「u」になります。
B列は商品管理番号です。
C列以降にCSVの変更するものだけを加えます・・・・C列を「商品名」にします。

画像の例は「CONCATENATE」関数を使い【送料無料】商品名【smtb-k】となるようにしています。
D列に【送料無料】タグを入れ、E列に【smtb-k】タグを入れ、Fに「CONCATENATE」関数で【送料無料】商品名【smtb-k】が生成されるようにしています。
=CONCATENATE(最初の文字のセル,次の文字セル,その次の文字セル,・・・)
「&」関数でもかまいませんが、CONCATENATEは結果が「文字列」に限定されるので私はCONCATENATEをできる限り使うようにしています。

次に、F列に出来上がった商品名のデータを領域選択し、「コピー」し「貼り付け」「形式を選択して貼り付け」で「テキスト」でC列の該当セルに貼り付けします。
そして不要なC列以降のD・E・F列を削除します。
CSV保存は、このデータに「改行」や「,」「"」が含まれないのでEXCELからそのまま「名前を付けて保存」の「その他の形式」で「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」で名前を付けて保存する、これで出来上がります。
この他「PC用商品説明文」・「モバイル用商品説明文」等に送料の文言等、文字追加する場合にも同じようにできます。


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